オオノアザミ

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オオノアザミ（大野薊）

別名　アオモリアザミ
科属　キク科アザミ属
学名　Cirsium aomorense

性状	多年草
葉の分類	根生、単葉、広葉、切れ込あり、鋸歯あり
類似	ノアザミ、ノハラアザミ、トネアザミ、ホクチアザミ
備考

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

21.10.03小石川植物園

草花解説

草丈は50-100cm。葉は濃い緑色で羽状に深裂し、裂片の先には鋭い刺がある。根生葉は、長さが50-60cmで花時にも残る。花期は8-9月、茎先に直径４センチほどの淡紅紫色の頭花を上向きにつける。総苞は鐘形で、くも毛がある。総苞片の先は、ややとがり、斜開する。

21.10.03小石川植物園

21.10.03小石川植物園

21.10.03小石川植物園

21.10.03小石川植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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