シマムラサキツユクサ(縞紫露草)

別名 
科属 ツユクサ科ムラサキツユクサ
学名 Tradescantia zebrina

性状
常緑多年草
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

22.07.23東京都薬用植物園

草花解説

草丈は10-30cm。茎は地を這って、節から根を下ろす。葉は互生し、長さ4-10cm、幅1.5-3cmの卵形、多肉質で先はとがる。葉の表面に銀白色の縞模様があり、裏面は紅紫色。葉の基部は筒状の鞘となって茎を抱く。花期は5-7月、茎先に集散花序を出し、花序は2個の葉状苞に包まれる。花は径2cmほどのピンク色~淡い紫色の3弁花。雄しべは6個で、花糸は有毛。果実は蒴果。

21.10.26東京都薬用植物園

21.10.26東京都薬用植物園

21.10.26東京都薬用植物園

21.10.26東京都薬用植物園

補足