マツシマアザミ

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マツシマアザミ（松島薊）

別名　
科属　キク科アザミ属
学名　Cirsium sendaicum

性状	多年草
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似	ノアザミ、ノハラアザミ、トネアザミ、モリアザミ
備考

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

22.10.25小石川植物園

草花解説

高さは1-2.8mの多年草。根生葉は花期に枯れる。茎葉は広卵形～広楕円形、羽状に中～深裂する。まれに鋸歯縁。花期は9-10月、頭花の大きさ中型、上向きに咲く、赤紫色。総苞は鐘形～筒形で総苞片は開出～反曲。

22.10.25小石川植物園

22.10.25小石川植物園

22.10.25小石川植物園

22.10.25小石川植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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