ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)

別名 
科属 アカバナ科マツヨイグサ属
学名 Oenothera speciosa

性状
多年草
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

11.05.25上福岡

草花解説

草丈は30-60cmくらい。葉は披針形で互生する。5-7月頃に、4-5cmくらいの大きさの、白または薄いピンク色の花を付ける。花弁の数は4枚で、8本の雄蕊と、先端が十字型をした雌蕊がある。ヒルザキツキミソウは花が白色で、しぼむと短紅色に変わる。モモイロヒルザキツキミソウを変種として扱うこともあるが、花の淡紅色のものも含めてヒルザキツキミソウOenothera speciosa Nuttとして扱うことも多い。

11.05.25上福岡

11.05.25上福岡

11.05.25上福岡

19.06.04東京都薬用植物園

補足