オオマツヨイグサ(大待宵草)

別名 
科属 アカバナ科マツヨイグサ
学名 Oenothera glazioviana

性状
ニ年草
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

22.06.08ふじみ野市

草花解説

草丈は50-150cm。長毛の基部は暗赤色に膨れる。葉は互生し、細長く楕円形で、長さは6-15cm。先は尖っていて、縁には浅い波状の切れこみがある。主脈は白色で、葉の裏には葉脈上に細かい毛が生えている。花期は7-9月、夕方にあざやかな黄色の花を開花させ朝にはしぼむ。花びらはハート形で4枚あり、大きくて直径10cmにもなる。真横から見るとT字の形をしていている。蒴果は長楕円形で先端は細くなり、長さ2-3.5cm。

22.06.08ふじみ野市

22.06.08ふじみ野市

22.06.08ふじみ野市

22.06.08ふじみ野市

補足