ヒメフウロ

LinkIcon HOME｜トピックス｜はじめに｜樹木の知識｜ブログへ｜プロフィール｜戻る｜閉じる

｜草花名｜　ア行｜カ行｜サ行｜タ行｜ナ行｜ハ行｜マ行｜ヤ-ワ行｜

ヒメフウロ（姫風露）

別名　シオヤキソウ
科属　フウロソウ科フウロソウ属
学名　Geranium robertianum

性状	一年草
葉の分類	対生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似	アメリカフウロ、ハクサンフウロ、アケボノフウロ、ハマフウロ、アサマフウロ
備考	似た名前にヒメフウロソウ（エロディウム・ウァリアビレ／Erodium×variabile）がある。こちらは葉が丸い。

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

17.05.08東京都薬用植物園

草花解説

草丈は40cmくらい。葉は対生し、深く3裂-5裂する。葉と茎がせん毛に覆われていて、茎と葉の端が赤みを帯びている。5-8月、葉の脇から伸びた枝の先に花を1-2個つける。直径2 cm程の花で、桃色の花弁が5枚ある。

17.06.17東京都薬用植物園

17.06.17東京都薬用植物園

17.05.08東京都薬用植物園

17.05.08東京都薬用植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
　　　メールアドレス：kakuremino@keb.biglobe.ne.jp　　===＞　　メールを書く

　ページ情報　|　サイト更新日　2023-07-05　|　草本1131／ヒメフウロ　|　ページ更新日　2022-02-25

/ Copyright 2008 かくれみの. All Rights Reserved.

BIND11.0.7_r4