ナルコユリ

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ナルコユリ（鳴子百合）

別名　
科属　キジカクシ科アマドコロ属
学名　Polygonatum falcatum

性状	多年草
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	アマドコロ、オオアマドコロ、マルバオウセイ
備考

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

18.05.24小石川植物園

草花解説

草丈は50-130cm。葉は互生し、披針形、長さは10-20cm。先は鋭尖となり鈍端、基部はやや楔形で短柄または無柄。花期は5-6月、花柄は基部から下に曲がり、3-8個の花をつける。果実は球形、径7〜10mm、藍黒色。種子は卵球形、長さ3mm。

18.05.24小石川植物園

18.05.24小石川植物園

18.05.24小石川植物園

22.05.28小石川植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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