シロバナコバノタツナミソウ(白花小葉立浪草)

別名 
科属 シソ科タツナミソウ属
学名 Scutellaria indica var. parvifolia f. alba

性状
多年草
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

19.04.25上福岡

草花解説

草丈は5-20cm。葉と茎には短毛が密生する。葉は対生し、長さ5-15㎜の広卵形で、約3-7対の粗い鋸歯がある。花期は5-6月、茎頂に長さ約5cmの花穂を出し、同じ方向に白色の唇形花を多数つける。花冠は長さ約1.5㎝。萼は上下2唇に分かれ、大きな円形の上唇が立つ。果実は分果で長さ1-1.2㎜、突起が密にある。実が熟すと萼の上唇が落ち、受け皿の様に下唇が残る。

19.04.25上福岡

19.04.25上福岡

19.04.25上福岡

19.04.25上福岡

補足