ナガバギシギシ(長葉羊諦

別名 
科属 タデ科ギシギシ属
学名 Rumex crispus

性状
多年草
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

19.05.13久喜

草花解説

草丈は50-150cm。下部の葉は長柄があり長楕円形で縁は波状となり、基部は円形またはくさび形。茎につく葉は短〜無柄。花期は6-8月、花は長い総状花序につき、多段に密に輪生する。雌雄同株、両性花と雌花がある。花は外花被3個、内花被3個、雄しべ6個、雌しべ1個からなる。雌しべは3個の花柱があり、柱頭は細かく裂ける。果実をとりまく内花被片は円心形全縁または下部に少し歯牙がある。

19.05.13久喜

19.05.13久喜

19.05.13久喜

19.05.13久喜

補足