ヒルガオ(昼顔

別名 
科属 ヒルガオ科ヒルガオ属
学名 Calystegia japonica

性状
つる性多年草
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

19.05.15久喜

草花解説

春から蔓が伸び始め、夏にかけて道ばたなどに繁茂する。葉は互生し、長さ10-15cmの三角形をしており、先は丸みがあり、根元は左右両側に突き出る。花期は5-8月、薄いピンク色で直径5-6cmの漏斗状の花を咲かせる。苞葉が萼を包み込むので、帰化植物のセイヨウヒルガオと区別できる。

19.05.15久喜

19.05.15久喜

19.05.15久喜

19.05.15久喜

補足

項目 ヒルガオ コヒルガオ セイヨウヒルガオ
花期

7-8月

5-8月

6-9月

5-6cm

3-4cm

3-4cm

雌しべ

柱頭2裂、膨らむ

柱頭2裂、膨らむ Y字型 
区別 花柄に翼はない 花柄にちじれた翼あり 花柄の下に1対の苞あり