ラッパスイセン(喇叭水仙)

別名 
科属 ヒガンバナ科スイセン属
学名 Narcissus pseudonarcissus

性状
多年草
葉の分類
根生、単葉、剣葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

21.03.09上福岡

草花解説

草丈は30-40 cm、葉茎は灰緑色で広線形で直立。葉は互生し、葉形は広線形。3-4月、茎先に芳香の有る花を横向き、あるいは下向きに頂生で一花だけ咲かせる。花弁は薄黄色で中央の副冠は黄色い喇叭状をしている。花径は3-6cm、白花や、花弁が白で副花冠が黄色いものもある。雌蕊は1本、雄蕊は6本。副花冠の長さが花弁の長さ以上のものをラッパズイセンと言う。

21.03.09上福岡

21.03.09上福岡

21.03.09上福岡

24.04.06東京都薬用植物園

補足