ハンゴンソウ

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ハンゴンソウ（反魂草）

別名
科属　キク科キオン属
学名　Senecio cannabifolius

性状	多年草
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	オオハンゴンソウ、アラゲハンゴンソウ
備考

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

21.07.14小石川植物園

草花解説

草丈は50–100 cm。葉は互生し、縁には不揃いの鋸歯があり、分裂しない。同属のハンゴンソウに似るが、ハンゴンソウは葉が三裂する。花期は8-9月、散房状花序に多数の小さく鮮やかな黄色の花をつける。頭花は直径約2 cm花、10個前後の管状花とその周囲の5個の舌状花からなる。

21.07.14小石川植物園

21.07.30小石川植物園

21.07.14小石川植物園

21.08.18小石川植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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