マルバオモダカ(丸葉面高)

別名
科属 オモダカ科マルバオモダカ
学名 Caldesia parnassifolia

性状
多年草
葉の分類
根生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

23.07.26小石川植物園

草花解説

比較的深い水深1m弱程度までに生息している。葉は通常腎臓型だが、初期浮葉は卵形になるものもある。花期は8-9月、長さ50cm-1mほどの花茎を水上に伸ばす。花茎は円錐花序で、花柄は3輪生。各花柄の先に、3枚の花弁と6本の雄蕊、6-10本の雌蕊をもつ白い花をつける。花弁は白色で、花弁の縁には浅い切れ込みが入る。葯は黄色で、雌蕊の先と葯がほぼ同じ高さに位置する。

23.07.26小石川植物園

23.07.26小石川植物園

23.07.26小石川植物園

23.07.26小石川植物園

補足