ミヤマビャクシン

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ミヤマビャクシン（深山柏槇）

別名　
科属　ヒノキ科ビャクシン属
学名　Juniperus chinensis var. sargentii

性状	常緑低木
樹葉の分類	互生、単葉、針葉
類似	ビャクシン、ハイビャクシン、カイヅカイブキ、タマイブキ、エンピツビャクシン、コロラドビャクシン
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

14.04.17筑波実験植物園

樹木解説

幹は地をはい斜上するが高さは50cmくらいしかならない。葉は鱗片葉が多く、下枝に針状の葉がまじる。花は4月頃開く。雌雄異株。雄花は楕円形、雌花は緑紫色。球果は肉質で直径6-8mmの球形。翌年の9-10月に黒紫色に熟す。

14.04.17筑波実験植物園

10.02.06多摩森林科学園

10.02.06多摩森林科学園

14.04.17筑波実験植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

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