ビャクシン(柏槇)

別名 イブキ、シンパク
科属 ヒノキ科ビャクシン属
学名 Juniperus chinensis

性状
常緑高木
葉の分類
対生、単葉、針葉、鱗状
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


09.11.22京都十禅院

樹木解説

高さは25m、直径5mになる。樹冠は円錐形で先がとがる。樹皮は赤褐色で縦に薄くはがれる。葉は鱗片状のものと針状のものがまじる。雌雄異株。4月に開花し、雄花は黄褐色、雌花は淡白緑色でともに小枝の先につく。球果は肉質で直径7-9mmのほぼ球形。翌年の10月に黒く熟し白粉をかぶる。

09.11.22京都十禅院

09.11.22京都十禅院

09.11.22京都十禅院

09.11.22京都十禅院

品種:カイヅカブルー

12.08.14森林公園

12.08.14森林公園

12.08.14森林公園

補足