タマイブキ

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タマイブキ（玉伊吹）

別名　タマビャクシン
科属　ヒノキ科ビャクシン属
学名　 Junipers chinensis var. globosa

性状	常緑小低木
葉の分類	対生、単葉、針葉、鱗葉
類似	イブキ、カイヅカイブキ、ハイビャクシン、ミヤマビャクシン、エンピツビャクシン、コロラドビャクシン
備考	分枝が旺盛で、半球状の形になる。枝葉が密生し、刈り込みをしなくともある程度まとまる。

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

11.03.25東京都薬用植物園

樹木解説

11.03.25東京都薬用植物園

11.03.25東京都薬用植物園

11.03.25東京都薬用植物園

11.03.25東京都薬用植物園

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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