ニガイチゴ

別名　ゴガツイチゴ
科属　バラ科キイチゴ属
学名　Rubus microphyllus

性状	落葉低木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似	ミヤマニガイチゴ、クサイチゴ、モミジイチゴ、クマイチゴ、カジイチゴ、ヒメカジイチゴ、マナヅルキイチゴ、バライチゴ、ミヤマフユイチゴ、ホウロクイチゴ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

13.04.16筑波実験植物園

高さは30～90cmになる。よく枝分かれして細い棘が多い。葉は互生し、長さ2～5cmの広卵形で3浅裂することが多い。ふちには重鋸歯があり、葉裏は粉白色。4～5月、前年枝の冬芽からのびた短い枝の先に直径2～2.5cmの白い花を上向きに普通１個開く。花弁は5弁。果実は直径1cmの球形で赤く熟す。

13.04.16筑波実験植物園