カントウヨメナ

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カントウヨメナ（関東嫁菜）

別名　
科属　キク科ヨメナ属
学名　Kalimeris pseudoyomena

性状	多年草
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	シロヨメナ、チョウセンヨメナ、ユウガギク、オオユウガギク、ミヤマヨメナ
備考

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

19.10.23小石川植物園

草花解説

草丈は40-100cm。茎は細く、大きくなると直立できない。葉は互生し、楕円形。８-10月、茎の上部で枝分かれをし、先に１つずつ頭花をつける。花径は3cmくらいで、舌状花は淡い青紫色をしており、真ん中の筒状花は黄色い。舌状花の色は白いものもある。筒状花の数は比較的多い。果実はそう果。

19.10.23小石川植物園

19.10.23小石川植物園

10.10.16小石川植物園

19.10.23小石川植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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