サクラタデ(桜蓼)

別名
科属 タデ科イヌタデ属
学名 Persicaria macrantha subsp. conspicua

性状
多年草
葉の分類
互生、単葉、剣葉、切れ込みあり、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

19.09.30上福岡

草花解説

高さは0.5-1m。葉は互生し、長さ7-13cmの披針形。托葉鞘は長さ約1.5cmの筒形で縁に長い毛がある。花期は8-10月、花序は細長く、淡紅色の花をやや密につける。雌雄異株。花被は長さ5mmで5深裂する。雌花では雌蕊が雄蕊より長い。雄花の雌蕊は雄蕊より短く結実しない。そう果は花被に包まれ、長さ約3.5mmの3稜形で黒色。

19.09.30上福岡

19.09.30上福岡

19.09.30上福岡

19.09.30上福岡

補足