ウラジロタデ(裏白蓼)

別名 ウラジロイタドリタカネウラジロイタドリ
科属 タデ科オンタデ
学名 Aconogonon weyrichii

性状
多年草
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

22.07.18小石川植物園

草花解説

雌雄異株。高さは30-100cmになり、茎に下向きの毛が密生する。葉は互生し、短い葉柄があり、葉身は長さ10-30cm、幅10-15cmになる長卵形から卵形で、先端は鋭くとがり、基部は広いくさび形か切形、縁は全縁で剛毛が密生する。花期は6-10月、茎先に円錐花序をつけ、黄白色の小さい花を多数つける。萼は5深裂し、裂片は長さ2-3mmになり、花弁状になる。果実は長さ8-10mmの痩果で、広い3翼がある。

22.07.18小石川植物園

22.07.18小石川植物園

22.07.18小石川植物園

22.07.18小石川植物園

補足