シロバナホトトギス(白花杜鵑)

別名 シロホトトギス
科属 ユリ科ホトトギス
学名 Tricyrtis hirta var. albescens

性状
多年草
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込なし、鋸歯なし
類似
備考
ホトトギスの白花種。白花は自生種ではなく園芸種。自生種のヤマホトトギスの白花種は シロバナヤマジノホトトギス と呼ばれる。
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

21.10.05東京都薬用植物園

草花解説

草丈は30-100cm。茎は褐色の毛が密生し、茎は葉に抱かれる。葉は互生し、長楕円形、全縁。花期は9-11月、1-3輪まとめて、杯状で上向きに花をつける。花弁は6枚、白で喉部に黄斑点がある、花径は3-4cm、雄蕊は6本、葯は6個、雌蕊は1本。花柱は3深裂でさらに各先端が2深裂する。果実は朔果。

21.10.05東京都薬用植物園

21.10.05東京都薬用植物園

21.10.05東京都薬用植物園

21.10.05東京都薬用植物園

補足