コオニタビラコ (小鬼田平子)

別名 
科属 キク科ヤブタビラコ属
学名 Lapsanastrum apogonoides

性状
越年草
葉の分類
根生、単葉、広葉 、切れ込みあり、鋸歯あり
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

20.03.26神代植物公園

草花解説

高さは10cm程度。根生葉はやわらかく、長さ4-10cm、幅1〜2cmあり、頭大羽状に深裂する。根生葉の間から長さ4-25cmの細い茎を多数斜上する。花期は3-5月、頭花は黄色で直径約1cm、6-9個の舌状花がある。花が終わると花柄が伸びて下向きになる。総苞は円筒形。内片は5-6個あり、外片は鱗片状。そう果は長さ4.5mm。先端に2-4個の突起がある。

19.04.04東京都薬用植物園

19.04.04東京都薬用植物園

19.04.04東京都薬用植物園

19.04.04東京都薬用植物園

補足