ヤブタビラコ(藪田平子

別名 
科属 キク科ヤブタビラコ属
学名 Lapsanastrum humile 

性状
越年草
葉の分類
根生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

19.04.17小石川植物園

草花解説

草丈は20-40cm。根生葉は長さ5-15cm、幅1.5-3cmあり、頭大羽状に深裂する。茎葉は小さい。花期は5-7月、頭花は黄色で直径約8mm。総苞は円筒形、内片は7-8個あり、外片は鱗片状。花が終わると頭花は下向きになり、総苞は卵球形になる。そう果は長さ約2.5mm。ヤブタビラコは舌状花が15-20個、同属のコオニタビラコは舌状花が6-12個と少ない。

19.04.17小石川植物園

19.04.17小石川植物園

19.04.17小石川植物園

19.04.17小石川植物園

補足