マツバウンラン (松葉海蘭)

別名 
科属 オオバコ科マツバウンラン属
学名 Nuttallanthus canadensis

性状
越年草
葉の分類
互生、単葉、線形、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

19.04.06上福岡

草花解説

茎は細く、高さは20-60cm。葉は線形で、茎の下部では対生ないしは輪生するが、上部では互生する。花期は4-6月、茎先に総状花序を出し、唇形をした青紫色の小さな花をつける。花冠は上下に深く2つに裂ける。花径は1cmくらいである。雄しべは4本あり、そのうちの2本が長い。雌しべは1本である。果実は蒴果。

20.04.22上福岡

19.04.06上福岡

19.04.06上福岡

20.04.22上福岡

補足