ツタバウンラン(蔦葉海蘭)

別名 
科属 オオバコ科ツタバウンラン属
学名 Cymbalaria muralis

性状
つる性多年草
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

19.03.30上福岡

草花解説

茎は糸状で地上を這い、分岐して節から不定根を出し、長さ10-40cmほどになる。葉は互生し、長い柄があって、円形〜扁円形で掌状に5-7浅裂する。先は微凸形。花期は夏、花は長い柄があって葉腋に単生する。花冠は白色〜淡青色で暗紫色のすじがあり長さ7-9mm、上下2唇に分かれて、上唇はさらに2裂して直立する。花冠の後部は距となって突出。果実は球形で長い柄で下垂する。

19.03.30上福岡

19.03.30上福岡

19.03.30上福岡

19.03.30上福岡

補足