シロバナタンポポ(白花蒲公英

別名
科属 キク科タンポポ属
学名 Taraxacum albidum 

性状
多年草
葉の分類
根生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

19.04.11花と緑の振興センター

草花解説

高さは30-60cm。葉は根生し、タンポポ類のなかでは葉がやや広く大きく、淡緑色で軟らかい。花期は2-5月、花の直径は3-4cm程度で、ロゼット状の葉の中心から真っ直ぐ伸びた茎の先に花をつける。白く見える部分は舌状花の花冠で、中央の花柱部は黄色である。舌状花は1つの頭花におよそ100個ほどで、他種と比べて比較的少ない。

19.04.11花と緑の振興センター

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補足