ウラシマソウ(浦島草)
別名
科属 サトイモ科テンナンショウ属
学名 Arisaema urashima
性状
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多年草
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葉の分類
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互生、複葉、鳥足状複葉、切れ込みなし、鋸歯なし
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類似
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備考
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参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)
草形
21.04.16小石川植物園
草花解説
高さ40-50cm。葉は通常1枚で、成株では11-17枚の小葉を鳥足状につける。小葉は先が鋭く尖る狭卵形か長楕円形で通常暗緑色。花期は3-5月、肉穂花序は葉の下につき大型の仏炎苞に包まれる。仏炎苞は濃紫色、緑紫色、緑色などで変異があり、内面には白条がある。肉穂花序を形成する多数の花には花弁がなく、雄花は雄蘂のみ、雌花は雌蕊のみで形成されている。
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