コウライテンナンショウ(高麗天南星)

別名 マムシグサ、ホソバテンナンショウ
科属 サトイモ科テンナンショウ属
学名 Arisaema peninsulae

性状
多年草
葉の分類
互生、複葉、鳥足状複葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

19.05.08東京都薬用植物園

草花解説

高さは30-80cm。茎は緑または褐色で、白い斑がある。葉は2個、小葉は鳥足状に5-13個つき、長楕円形~楕円形、鋭尖頭、ふつう全縁ときに鋸歯がある。 茎の先に棍棒のような肉穂と仏炎苞がある。花期は4-6月、仏炎苞は普通、緑色で白い筋が入る。花は葉より高い位置で咲く。

19.05.08東京都薬用植物園

19.05.08東京都薬用植物園

19.05.08東京都薬用植物園

19.05.08東京都薬用植物園

補足