ホソバテンナンショウ(細葉天南星)
別名
科属 サトイモ科テンナンショウ属
学名 Arisaema angustatum
性状
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多年草
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葉の分類
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互生、複葉、鳥足状複葉、切れ込みなし、鋸歯あり
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類似
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備考
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参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)
草形
21.04.23小石川植物園
草花解説
高さは30-100cm。葉は2個、小葉は9-17枚で葉軸が発達する。花期は4-5月、鞘状葉や偽茎部の班は赤みが強い。花序は葉より先に展開する。仏炎苞は比較的小さく、淡緑色で白筋があり、筒部口辺は耳状に広がる。花序付属体は淡緑色で細い。和名は「ホソバ」とつけられているが、他の種に比べて小葉が特に細いわけではない。
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