ベニカタバミ

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ベニカタバミ（紅片喰）

別名　
科属　カタバミ科 カタバミ属
学名　Oxalis brasiliensis

性状	多年草
葉の分類	互生、複葉、三出複葉、切れ込みあり、鋸歯なし
類似	カタバミ、ムラサキカタバミ、イモカタバミ、オキザリス・トライアングラリス
備考

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

樹形／草形

24.05.09小石川植物園

草花解説

葉は三出複葉で、頂部の凹んだ心臓形の小葉3枚。小葉の表面は濃緑色でやや光沢がある。花期は4－6月、葉より長い花茎を出し、直径1cmほどの紅紫色の5弁花を数個付ける。雄しべは10本で葯は黄色。類似のイモカタバミは、葉がはっきり切れ込みのある倒心形。

24.05.09小石川植物園

24.05.09小石川植物園

24.05.09小石川植物園

24.05.09小石川植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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