シュムシュノコギリソウ

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シュムシュノコギリソウ（占守鋸草）

別名　
科属　キク科ノコギリソウ属
学名　Achillea alpina ssp. camtschatica

性状	多年草
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似	ノコギリソウ、セイヨウノコギリソウ、キバナノコギリソウ、エゾノコギリソウ、キタノコギリソウ
備考

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

17.06.29小石川植物園

草花解説

草丈は20-40cmくらいである。葉は互生し、羽状に深い切れ込みがある。花期は7-8月、花径は10-15mmくらいで、舌状花は８-12枚。舌状花の色は淡い紅紫色から白に変わる。筒状花の色は黄色から白に変わる。総苞には長い毛が生える。果実はそう果。

17.06.29小石川植物園

17.06.29小石川植物園

17.06.29小石川植物園

17.06.29小石川植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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