ゲンペイコギク(源平子菊)

別名 エリゲロン、ペラペラヨメナ、洋種子菊、洋種アズマギク、カルビンスキアヌス
科属 キク科エリゲロン属
学名 Erigeron karvinskianus

性状
常緑性多年草
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

24.05.26石川県加賀市

草花解説

草丈は10-40cm。葉は互生し、上部では披針形、下部では3~5裂する。花期は5-11月、下部で細かく分枝した茎の頂部に、花径1.5-2㎝程度の頭状花を咲かせる。頭状花は中心部分の黄色い筒状花と、花弁のように見える周囲の舌状花からなる集合花で、花姿は小菊に似ている。舌状花は咲き進むに連れて白からピンクへと変化する。

19.08.03箱根湯本

19.08.03箱根湯本

24.05.26石川県加賀市

19.08.03箱根湯本

補足