ゴマ(胡麻)

別名 
科属 ゴマ科ゴマ属
学名 Sesamum indicum

性状
一年草
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

19.08.08東京都薬用植物園

草花解説

茎は四角形で、高さ1m前後。葉は互生し、長さ約10cmの長楕円形ないし披針形。茎の下位の葉は広楕円形で3裂するものもある。茎葉は軟毛に覆われている。花期は7-8月、茎の上部の葉腋に鐘状の花をつける。花は長さ2.5cmほどで淡紫色、花冠の先は不等に5裂し、下唇3裂片は上唇2裂片よりやや長い。雄しべは4本で、そのうちの2本が長い。果実は蒴果で、長さ2.5cmほどの短円筒形、普通は4室に分かれ、熟すと裂開して多数の種子がこぼれる。

19.08.08東京都薬用植物園

19.08.08東京都薬用植物園

19.08.08東京都薬用植物園

19.08.08東京都薬用植物園

補足