オカメウチワ(阿亀団扇

別名 スパティフィラム
科属 サトイモ科ササウチワ
学名 Spathiphyllum floribundum

性状
常緑多年草
葉の分類
根生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

22.06.22ふじみ野市

草花解説

草丈は20-30cm。葉は長さ12-20cm程度の楕円形~長楕円形。葉の表面は葉脈部分が凹凸になる。花期は5-10月、葉の間から細長い茎を伸ばし、その先に白か緑色の花弁のような仏炎苞をつける。仏炎苞は長さ8-10cm、先が細く尖った長卵形で芳香がある。仏炎苞の中心に肉穂花序と呼ばれる棒が伸び、これが花の本体。

22.06.22ふじみ野市

22.06.22ふじみ野市

22.06.22ふじみ野市

22.06.22ふじみ野市

補足