オオハマボッス(大浜払子)

別名 
科属 サクラソウ科オカトラノオ属
学名 Lysimachia mauritiana var. rubida

性状
常緑性越年草
葉の分類
互生、単用、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

20.12.09小石川植物園

草花解説

草丈は30-50cm。葉は互生し、倒披針形から狭長楕円形で全縁、鈍頭。基部は茎を抱き、幾分肉厚でひ表面には光沢がある。花期は2-5月、茎先の総状花序に白い花を密につける。花冠は基部が筒状で5深裂している。果実は球形で熟すと先端が口を開く。ハマボッスに比べて花径が長い点が特徴。

20.12.09小石川植物園

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補足