オオケタデ(大毛蓼

別名 オオベニタデ
科属 タデ科イヌタデ属
学名 Persicaria orientalis

性状
一年草
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

20.08.20東京都薬用植物園

草花解説

高さは2mとなる。葉は大きく、卵形で先は鋭尖形、基部は円形または心形。長さ10-25cm、両面にビロード状に毛が多い。葉柄は長く、葉鞘は筒状で下部の葉ではふちが広がって緑色である。花期は8-10月、花は密な穂状花序につき、花序の先はぶら下がる。花被は紅色で5裂し、長さ3.5mm。果実は扁平な円形で中央部はやや凹み、長さ3mm、光沢はない。

18.09.06東京都薬用植物園

18.09.06東京都薬用植物園

18.09.06東京都薬用植物園

22.09.04東京都薬用植物園

補足