ショウキズイセン

LinkIcon HOME｜トピックス｜はじめに｜樹木の知識｜ブログへ｜プロフィール｜戻る｜閉じる

ショウキズイセン（鍾馗水仙）

別名　リコリス、ショウキラン
科属　ヒガンバナ科ヒガンバナ属
学名　Lycoris aurea

性状	球根性多年草
葉の分類	根生、単葉、剣葉、切れ込なし、鋸歯なし
類似	ヒガンバナ、ナツズイセン、キツネノカミソリ、タヌキノカミソリ
備考

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

20.10.21小石川植物園

草花解説

草丈は50-60cm。葉は線形で、秋の花のあとに鱗茎から根生し、夏が来る前に枯れる。葉裏は白緑色である。花期は9-10月、葉のないうちに花径が直立して、頂に黄色い 6弁花を6個前後輪生させる。花弁は反り返って波打ち、雄しべと雌しべは突き出す。葯は黄色い。花の黄色いヒガンバナのようであるが、花弁が波打ち、結実する。円柱形の蒴果が緑色に熟す。

20.10.21小石川植物園

ショウキズイセン（鍾馗水仙）

草形

草花解説

補足