ツルキツネノボタン

LinkIcon HOME｜トピックス｜はじめに｜樹木の知識｜ブログへ｜プロフィール｜戻る｜閉じる

ツルキツネノボタン（蔓狐野牡丹）

別名　
科属　キンポウゲ科チューリップ属
学名　Ranunculus hakkodensis

性状	多年草
葉の分類	根生、複葉、三出複葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似	キツネノボタン、ケキツネノボタン
備考

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

21.04.16小石川植物園

草花解説

茎は長さ15-40cmになり、細くはじめは直立するが花後に地上を這うようになる。葉は腎円形、長さ1.5-4cm、幅2-6 cm、3深裂から3全裂し、小葉は卵形で、幅2-5mmのあらい鋸歯がある。花期は5-8月、径0.7-1.2cmの鮮黄色の花が単生し、葉腋から出て茎葉に対生する。花柄は長さ1-2cm、花弁は5個、狭倒卵形で、長さ5-6mm、幅3mm。葯は長さ1mmになる楕円形で、花糸は広がる。果実は球形の集合果で径8mmになり、痩果は倒卵形で、長さ3mm。

21.04.16小石川植物園

ツルキツネノボタン（蔓狐野牡丹）

草形

草花解説

補足