マルバトウキ(丸葉当帰)

別名 
科属 セリ科マルバトウキ属
学名 Ligusticum scothicum

性状
多年草
葉の分類
互生、複葉、2回三出複葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

21.04.23小石川植物園

草花解説

高さは0.3-1m。茎は直立し上部で枝分かれし、しばしば紫色を帯びる。葉は互生し、2回3出複葉で、小葉は9個あって長さ4-9cmの卵形~円形となり、厚みと光沢がある。葉の縁には鋸歯がある。花期は7-9月、花は小さな白色の5弁花で、複散形花序に多数密につく。果実は長楕円形の分果。

21.04.16小石川植物園

21.04.16小石川植物園

21.04.23小石川植物園

21.06.01小石川植物園

補足