ミヤマニガイチゴ(深山苦苺)

別名 
科属 バラ科キイチゴ属
学名 Rubus microphyllus var. subcrataegifolius

性状
落葉低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似
備考
参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

16.06.03奥日光

樹木解説

ニガイチゴより高い山地の日当たりの良いところに生える。刺はまばらで小さい。葉は長さ4-8cmの卵形で3深裂し先はとがる。5-6月、ニガイチゴより長い7-8cmの本年枝の先に直径2-2.5cmの白色の花を上向きに1-3個開く。果実は直径1-1.5cmの球形で赤く熟す。

16.06.03奥日光

16.06.03奥日光

16.06.03奥日光

16.06.03奥日光

補足