グリーンアドベンチャー7(この木何の木?)



再びご近所で見かける木です。「写真をクリックすると拡大します。」

樹皮はひび割れる

葉は5,7裂する

秋には紅葉する

<問題1>日本には大正時代に渡来した。葉には長さ4-12cmの葉柄があり、長枝に互生、短枝に束生する。葉は5-7裂しモミジの葉に似て、各裂片は卵状三角形で先が永くとがる。秋には紅葉し、果実は球形で下垂する。
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6-7月に鮮黄色の5弁花が咲く

葉は水平に対生

カップ状で平開しない

<問題2>庭園などによく植栽される。茎は株立ち状となり枝は垂れ下がる。葉は水平に対生し、葉身は長さ3-5cmの卵状長楕円形で無柄。葉縁は全縁、表裏とも無毛。枝先に集散花序を出し、直径3-4cmの鮮黄色で5弁の花を咲かせる。花は平開せずカップ状になる。
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樹皮は薄く剥がれる

葉縁に低い鋸歯、葉表は無毛

花弁に細かい鋸歯がある

<問題3>樹皮はサルスベリに似て古い樹皮が剥がれまだらになる。葉は互生し、長さ3-15mmの葉柄がある。葉身はやや厚い革質で、葉縁は低い鋸歯がある。葉の表は緑色で、葉裏は淡緑色でまばらに長毛がある。6-7月、伸びた枝の先にやや上向きに白い花を咲かせる。
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縦に浅く割れ目

細かい葉脈、重鋸歯

果穂がよく目立つ

<問題4>樹皮は若木では平滑、老木では浅く裂け鱗片状になり、剥がれ色は黒褐色。葉は互生し長さ8-15mmの葉柄がある。葉縁には重鋸歯があり、葉の表は濃緑色で無毛、葉裏は緑色で葉脈上に毛が生える。
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樹皮はマツに似て割れ目がある

短枝に20-30本の葉が束生

<問題5>円錐形の端正な樹形をしており、公園などに植えられる。樹皮は細かく裂け色は灰褐色。葉は2.5-5cmほどで先端はとがる。長枝にはらせん形に互生する。
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5-20mもの高木となる

葉は互生、葉身は倒卵形

葉の展開前に乳白色の花をつける

<問題6>葉は互生し長さ1-1.5cmの葉柄がある。葉身は長さ8-15cmの倒卵形あるいは楕円状卵形、葉縁は全縁でやや波状となる。花期は3-4月で、葉の展開前に上向きに乳白色の大きな花を沢山つける。
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葉は互生、倒披針形で先は丸い

散房花序をだし白い花を多数咲かせる

鮮紅色に熟す

<問題7>果実は直径6mm程度の球形で10月ごろ鮮紅色に熟し枝先に密生する。葉は互生、長さ2-4cmの倒披針形または狭倒卵形で先は丸く縁に細かい鋸歯がある。葉の両目mmとも無毛。
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枝先に互生する

枝先に集散花序を出す

割れて紅い実が出る

<問題8>幹は低いところから分岐して葉を繁らすので、庭木、防風林などに利用される。常緑低木。葉には5-8mmの葉柄があり、葉身は厚く革質で、長さが5-8cmの倒披針形または狭倒卵形で先は円形で裏側に巻く。葉の表は濃緑色で光沢がある。
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葉は光沢があり無毛

枝の端に紫渇色の花をつける

冬に楕円形の赤い果実をつける

<問題9>よく枝分かれして葉を繁らす。和名の由来は四季を通じて葉が緑色なため。葉は対生し、長さ1-5cmの葉柄があり、枝先に集中する。葉身は革質で長さ8-20cmの広楕円状卵形か広披針形。花期は3-5月で枝の端に円錐花序をつくり紫褐色の花(雌雄異株)をつける。
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樹皮は緑色を帯び滑らか

葉身は掌状に3-5裂

円錐花序を頂生、黄緑色の花をつける

<問題10>樹皮は平滑で灰緑色。葉は互生し、長さ15-20cmの葉柄があり、葉身は16-22cmの心形で掌状に3-5裂する。花期は5-7月で円錐花序を頂生または腋生し、黄緑色の花をつける。材は黄褐色で、楽器、下駄などに利用される。
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