グリーンアドベンチャー8(この木何の木?)



再びご近所で見かける木です。「写真をクリックすると拡大します。」

樹皮は灰黒色、平滑

倒卵型あるいは広倒卵形

花の下に小葉がい1枚

<問題1>葉の展開前に香りのよい直径7-10cmの白色の花をつける。開花すると同時に小さな葉を1枚つける。葉身は長さ6-15cmの倒卵形あるいは広倒卵形で、葉縁は全縁でやや波状になる。
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樹皮は帯黒渇灰色で平滑

葉は互生、プロペラのように枝先に集まる

花期は6-7月、白色のちに帯黄白色

<問題2>モクセイ、モチノキと並んで庭木の3Mと言われるほどよく庭植される常緑高木。葉に光沢があり新芽は紅褐色を帯びることがある。花期は6-7月で、長い花柄をもち、白色でのちに帯黄白色になる直径2cmほどの花をやや下向きにつける。
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シソ科の常緑性低木

葉の両側が裏面に巻き込む

4~5月に淡紫色の唇形の花が咲く

<問題3>ヨーロッパ、地中海沿岸地方原産のシソ科、丈は60~120cmの小灌木。葉は3cmほどの細い革質で、両側が裏面に巻き込む。葉の裏面には綿毛が密生して灰色に見える。4~5月に淡紫色の唇形の花が咲く。葉から香油をとり,香料や香セッケンの材料とする。
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幹の表面は一面に葉跡で埋まる

幹の先に杯状の葉の集団

多数の線状の小葉からなる羽状複葉

<問題4>記念樹としてよく公園、官公庁や学校などにも植えられる。幹は古い葉柄の基部が残ってうろこ状に見える。葉は幹の頂上に四方に広がるようにつく。雌雄異株で、雄花、雌花とも茎頂に一つつき、夏に開花する。
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樹形はきれいな二等辺三角形

杉に似て縦に剥がれる

羽状に対生

<問題5>1943年中国で発見され「生きた化石」として話題となった。樹皮は灰褐色で凹凸があり杉に似て縦に薄く細長く剥がれる。葉は長さ0.8-3mm程度の線形で羽状に対生する。秋にはレンガ色に紅葉し落葉する。幹はまっすぐに伸び円錐形の二等辺三角形になり遠目でも判別しやすい。
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つる性の常緑樹

2枚の葉が合着し茎が突き抜ける

枝先に穂状花序を出し、多数の花を輪生状につける

<問題6>園芸品種も多く庭木や鉢植え、切花用として栽培される。茎はつる状でよく分岐して繁る。葉は対生、全縁で花序の下1,2対は葉の基部が合着して1枚のように見え、その部分を茎が突き抜ける。花冠は筒状、で先が5裂そ外面は朱橙色、内面は黄色。
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幹は直立しよk枝分かれする

葉は対生、尖った鋸歯がある

花期は11月、白色の香気のある花をつける

<問題7>葉に鋭い棘がある。葉は対生し、7-12mmほどの葉柄があり、葉身は厚く硬く3-5cmの楕円形もしくは卵状長楕円形。老木は全縁だが、若木では葉縁に2-5対の尖った歯牙がある。花期は11月、白色で香気のある花をつける。
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樹皮は縦に薄く剥がれる

枝に十字対生

葉裏の気孔帯はX、W字形

<問題8>樹形は先端が丸い円錐形となる。樹皮は縦に薄く剥がれ、ヒノキより細く剥がれる。葉は枝に十字対生し、鱗片状で先は尖る。裏の気孔帯は幅広く、X字、W字ときには蝶の翅のような形に白く目立つ。
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熱帯に自生する原種は、20~30mにもなる大高木

もともと日光を好む

光沢のある楕円形

<問題9>クワ科イチジク属の常緑高木。葉は厚い革質で、楕円形または長楕円形、表面には光沢があり、互生する。18世紀までは、この樹木から天然ゴムの原料を採取していたが、今は主に観賞用に植栽される。
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葉にはシワが多い、互生、奇数羽状複葉

熟した果実は生食、ジャム、果実酒にする

深紫紅色の直径6-7cmの花をつける

<問題10>枝葉は太く、扁平な太い棘と細い針状の棘を多く出す。葉は7-9枚からなる奇数羽状複葉。小葉の表にはしわがあり濃緑色でやや光沢がある。花期は6-7月で深紫紅色で直径6-7cmの花をつける。
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