グリーンアドベンチャー4(この木何の木?)
ご近所でもよく見る樹の続きです。「写真をクリックすると拡大します」
<問題1>台湾、中国、ヒマラヤ原産の常緑低木。葉は奇数羽状複葉で枝先に集まってつく。小葉は5-8対、厚い革質で光沢がある。葉縁には鋭く針状にとがった鋸歯がある。花期は3-4月、垂れ下がった総状の花序をだし黄色い花をつける。 |
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<問題2>常緑低木。葉縁は全縁、葉の表は光沢があり濃緑色、裏は淡黄緑色。花期は6-7月で強い芳香があり花冠が6-7裂した白色の花を葉腋に1花ずつつける。果実はラーメン、きんとんなどの黄色の着色料として用いられる。 |
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<問題3>幹はまっすぐ伸びて大木になる。樹皮は縦に割れ目が入る。葉表は濃緑色で3裂し、各裂片は卵状三角形、細かな鋸歯があり、長くとがる。長枝には互生、短枝には束生し、葉柄は長さ10cmほど。花期は4月ごろ。 |
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<問題4>小形でつやのある常緑の葉を密につけることが好まれ、生垣や庭木としてよく植えられる。良質の炭としての備長炭はこの木から作る。葉は互生してつき、楕円形で厚くて硬い。葉縁の先半分にまばらで低い鋸歯がある。 |
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<問題5>関東地方の雑木林を代表する木のひとつ。樹皮は縦に不規則な割れ目が入り灰白色。葉には1-1.2cmの葉柄があり、互生、枝の先端に集まる。洋紙質で先はとがり、葉縁にはやや丸みを帯びて先のとがった鋸歯がある。実は灰汁につけて渋を抜いて食用にする。 |
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<問題6>樹皮は剥がれ落ちて平滑になり、色は茶褐色。葉には0.8-4.0cmの葉柄があり、葉は枝先に集まって互生する。葉先は急鋭尖頭、葉縁には鋭い鋸歯がある。花期は6-8月で、枝先に長さ10-20cmの総状花序を数個円錐状に作り白い花を咲かせる。 |
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<問題7>葉は大きく芳香をもつため古くから食べ物を盛るために用いられた。乾燥させた葉で味噌を焼いたものは飛騨地方の郷土料理。葉身は20-40cmの倒卵形または倒卵状長楕円形。葉表は無毛で葉縁は全縁で波打つ。5-6月に枝先に直径15cmほどで芳香のある白い花を咲かせる。 |
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<問題8>若いうちはまっすぐ伸びるが曲がりながら大きくなる。樹皮の色が特徴的で、亀甲状になり剥がれ赤灰色となる。葉は7-10cmほどの針形で、長枝上の短枝はらせん状に互生し、短枝に2本の葉が束生する。 |
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<問題9>古くから各地で植林されている。樹皮は縦裂して細長い薄片となり剥がれ、色は赤褐色。枝は普通斜上する。葉は長さ4-12mmほどの鎌状針形、無毛で緑色。花期は3-4月で枝先に穂状につき花粉が飛ぶ。材は広く建築、船舶、土木。家具などに使われる。 |
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<問題10>関東の雑木林でよく見られる木の一つ。樹皮は縦に不規則に深く割れ、灰褐色。葉は互生し1-3cmの葉柄がある。葉身は洋紙質で長さ8-15cmの長楕円もしくは長楕円状披針形。葉縁は波状鋸歯がありその先端は淡黄褐色のノギになる。 |
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