＜問題１＞中国原産の落葉小高木。樹皮は不規則な割れ目ができ、色は暗灰色。葉は互生、長さ１ｃｍほどの葉柄がある。葉身は倒卵形あるいは楕円形で、先はよれたように長くとがり尾状尖頭。葉縁は不整な鈍鋸歯がある。
この木何の木

＜問題２＞落葉小高木。樹皮は赤褐色で縦裂する。葉は互生、葉身は広卵形あるいは卵円形で先端は鋭くとがる。葉縁はやや不揃いの鈍い鋸歯がある。葉柄は2-3cm。葉の展開前に直径3cmほどの淡紅色の５弁花をつける。
この木何の木

＜問題３＞葉は互生し葉身は長楕円形もしくは倒披針形。先端は鋭くとがる。葉縁には細かい鋸歯または重鋸歯があり、葉表は濃緑色で葉脈上に毛が散生。葉柄は1,2cmで有毛。葉の展開前に直径1.5-2cmほどの５弁の白い花をつける。果実は6-7月に熟す。
この木何の木

＜問題４＞樹皮は帯緑褐色、老樹では鱗状になり剥がれて不規則な斑紋となる。葉柄は１ｃｍ、長枝の葉は互生で短枝の葉は束生。葉身は卵状楕円形まれに倒卵形。葉表は緑色で光沢があり葉脈上に毛が散生、葉縁は細鋸歯がある。果実は果実酒としたりシロップ漬けにする。
この木何の木

＜問題５＞樹皮は若いものでは灰褐色、古くなると灰黒色となり縦に割れ目が多数生じる。葉は互生、1-1.5cmの葉柄があり、広楕円形ないしは卵状長楕円形。葉縁は全縁、葉表は濃緑色で葉脈上に毛がある。葉裏は灰緑色で全面に毛がある。花期は5-6月で淡黄色の花をつけ、秋には果実が橙色に熟す。
この木何の木

＜問題６＞樹皮は縦に浅く割れ、色は灰黒色あるいは灰色。葉は互生し、葉身は薄い革質で長さ10-20cmの長楕円形か長楕円状披披針形。葉縁には鋭い鋸歯があり、鋸歯の先は緑色の短いノギ上となる。実はゆでたり焼いて食用にする。
この木何の木

＜問題７＞葉は互生し、卵状披針形ないしは長楕円形。葉の縁には不揃いな細かい鋸歯があり、３本の主脈が目立つ。果実は利尿、強壮の効果があるとされ、甘く生食にするか干したり砂糖漬けにする。
この木何の木

＜問題８＞葉身は7-16cmで倒卵状披針形または長楕円状披針形、先端は鋭くとがる。葉縁には細かい鋸歯があり、表裏とも葉脈上にまずかに毛がある。果実は表面がビロード状の毛に覆われた枝果で7-8月に熟す。
この木何の木

＜問題９＞樹皮は黒紫色から灰褐色で、葉は互生、葉身は５－１３ｃｍ程の楕円形もしくは卵形。葉縁には不揃いの鈍い鋸歯がある。葉表は濃緑色でまばらに毛があり、裏は緑白色で短毛が密生する。花期は4-5月で枝先に３，４ｃｍの白色または淡紅色の花をつける。果実はナシ状果で10-11月に熟す。
この木何の木

＜問題１０＞地中海地方を原産とする落葉高木。葉はモモに似て細長く、細かい鋸歯がある。3 - 4月にかけて、春、短い花柄の先に、淡紅色～白色の桜のような花を咲かせる。果肉と種子の殻を取り除いたものを炒ったり揚げて食用とする。
この木何の木