第八十三番神毫山一宮寺(しんごうざんいちのみやじ)
13.11.03一宮寺仁王門平成25年11月3日(日曜日) 天候 曇りのち雨
第八十二番根香寺より徒歩11.9km
朝食は一人一人既にセットされていて味噌汁はインスタント、セルフサービスで女将の顔は出てこない。サービス的にはいかがなものかとも思うが、早立ちには都合が良い。勝手に食べて6時半頃出立。先達さんは電車で一宮寺に行くという。幸い雨はまだ落ちてこない。なんとなく薄暗い早朝の中、一宮寺へ急ぐ。
先達さんは我々のあとすぐに寺に到着した。遍路の姿もぼちぼちと見られる。昨日もらったうどんの接待券は朝が早過ぎて使えなかった。
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第八十四番南面山屋島寺(なんめんざんやしまじ)
13.11.03屋島寺仁王門平成25年11月3日(日曜日) 天候 曇りのち雨
第八十三番一宮寺より徒歩13.6km
県道172号を通り高松自動車道を潜り、御坊川沿いに進み国道11号に出る。このルートだと栗林公園を左に見て繁華街は通らない。暫くすると屋根の形をした屋島が見えてくる。屋島小学校の脇を通り道は標高284mにある屋島寺まで急な長い上り坂になる。12時前に屋島寺に到着、雨がパラパラ降り始めてきた。参拝を終え、朱印の際裏道の話を聞くと、確かに雨が降るときは滑りやすいので降りるのを遠慮してもらうことがあるという。幸い雨も然程ではなく、ボランティアの方が降り道まで源平の話をしながら案内してくれる。晴れていれば海も次に行く八栗寺方面もよく見えるが、生憎霞んでよく見えない。山道を注意しながら降りていくが、途中まともに雨が降り始めた。リュックにカバーをして今回初めて使う使い捨てポンチョを被る。
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第八十五番五剣山八栗寺(ごけんざんやくりじ)
13.11.03八栗寺仁王門平成25年11月3日(日曜日) 天候 雨
第八十四番屋島寺より徒歩5.4km
ぼちぼちお腹がすいてきたので食事所を探しながら進むがない。地元の人に聞くと八栗寺の途中に山田といううどん屋があるというので期待して行ってみるとひどく込んでいて待ち時間が20~30分というのでそこは諦めた。幸いケーブル発着所の脇に祖谷そばの店があったので入り、私はそばとビールを注文する。女房は待ちきれず勘定を済ませ先に出発する。少し遅れて、しかし雨の中、急いでケーブルカー沿いの坂道を駆け上がる。坂を上り始めたとき、土産物屋の女性から「今日はどこまで?宿は決まっているの」と声が掛かる。「志度寺まで行きます。泊まりは栄荘」と答えると、「志度寺までじゃ急がないと。栄荘はいいよ」と返って来る。気風のいい人でした。
参拝を終えて八栗寺から県道145号の坂道を降りるが、車道とは言え随分と急坂である。当初は明日の予定だったが、間に合いそうなので今日中に次の志度寺を参拝しようと、JR高徳線と琴平志度線が並行して走る道に沿って急ぐ。
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第八十六番補陀洛山志度寺(ほだらくざんしどじ)
13.11.03志度寺仁王門平成25年11月3日(日曜日) 天候 雨
第八十四番屋島寺より徒歩6.5km
今晩の宿栄荘を通り過ぎ、16:40、志度寺に到着。志度寺は志度湾に面して建立されている。雨のため寺内は時間より早く薄暗くなってきた。参拝の人もちらほら。本堂の灯明が灯され、幻想的な雰囲気の中で、早々に朱印だけしてあとはゆっくり寺内を参拝する。参道には江戸時代の奇才平賀源内の墓所もあったが見る時間がなかった。
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13.11.3宿栄荘平成25年11月3日(日曜日) 天候 雨
第八十五番志度寺より徒歩0.3km
元来た道を戻り今晩の宿栄荘に17時過ぎに到着。早速風呂に入り、夕食を頂く。同宿は先達つきの7,8人からなる団体と、歩き遍路二人。一人は前日も一緒だった先達さん、もう一人は青森から来た方で今回は9月23日に出発し4回目。毎回徐々に深みに嵌り、今では番外まで廻っているとか。「女房は現役だし、私がいないほうがいいんですよ」と自嘲気味に話していたのはまんざら冗談でもなく身に詰まされるかも。民宿は女性3人で切り盛りしているようだが、心配りが感じられる。250回廻ったという方の錦の納め札を頂いた。明日はいよいよ残り二つ。結願の日である。
(総歩程)56,681歩、34.0km、8時間13分