15. 鷹ノ巣山

峰谷(みねだに)からの浅間(せんげん)尾根コースはアプローチが不便だが、標高の高い位置から登山にかかるため、日原(にっぱら)からの稲村岩尾根に比べてずっと楽なコースとなる下山にとる榧の木尾根同様、美しい樹林に包まれて、落ち着いた雰囲気の山歩きが楽しめる。(東京周辺の山/山と渓谷社)

散策日
平成23年8月6日(土曜日)5:22-22:30
所 感
久し振りに「東京周辺の山350」を取り出して奥多摩をみて、鷹ノ巣山に挑戦した。ガイドブックでの歩行5時間50分、それに峰谷からのアプローチに惹かれてコースを選択したが、体調と年齢が誤算であり、個人的には相当苦しい山行となった。特に長い下りがよくない、膝は笑ってくるし、左内腿はピリッとくるし、脱水症かボーっとする時もあったり、途中大幅な休憩時間を取りながら完歩した。ガイドブックのコースタイムは元々休憩時間を入れない徒歩時間だが、昔は休憩時間を含めてコースタイム以内で歩いたが、今ではまったく休憩時間を別勘定しなければならない。
峰谷コースは土日祝に奥多摩駅を7:50に出発するバスがあり、8時33分登山開始。コースタイムは2時間55分だが、休憩ばかりで山頂に立ったのは12時24分。途中の水場がありがたかった。希望的予定では12時過ぎには下山を開始し奥多摩駅へのコースを考えていたが、変更して歩行時間が1時間少ない(それでも3時間)倉戸口へ下りた。最後はバテバテで、いつものように日帰り温泉に立ち寄ると、満員で空き待ち。覚悟を決めてビール2杯、酒1合を飲み大変だった山行を振り返った。
交通費 上福岡-奥多摩1,240円、奥多摩-峰谷580円、倉戸口-奥多摩駅380円、奥多摩駅-上福岡1,240円=合計3,440円
その他費用 日帰り温泉750円、飲食他2,110円
一日の総歩数36,780歩


(注意)コースタイムは、一人でマイペースで歩いていることと途中途中写真を撮りながら歩いているので参考にしないように願います。

11.08.06 8:33峰谷のバス停
朝5:22発の電車で奥多摩へ。終点の峰谷で下車したのは4名、雲取りへ行く人もいる。

11.08.06 8:37ボタンヅル
早速ボタンヅルを発見、センニンソウに良く似た花です。

11.08.06 9:31奥集落
途中道標を見過ごして少し道に迷い時間をロスした。ここから浅間神社へ向かっていく。

11.08.07 9:48浅間神社
山行の安全を祈願。さあ、とまだこの辺りは元気。ガイドブックではここまで50分だが。

11.08.06 11:34水場
すれ違った人に聞くと水場まであと15分。まったく天の助けかと思う。今日はやたら水がほしい。

11.08.06 11:50避難小屋
シャレた避難小屋。高校生の女子8名くらいが食事中。昨日は雲取からだとか、未来の山ガールか。

11.08.06 12:24鷹ノ巣山山頂
予定(希望的)時間から1j間送れて山頂へ、こんなに苦労して何しているんでしょうね。

11.08.06 12:24山頂風景
日原から来る人が多いようだ、途中雷鳴もあり、視界はガスで見えない。。

11.08.06 12:59ノリウツギ
頂上のなにやら白い花が、近づくとノリウツギ、植物園で見るのではなく自然の中で。

11.08.06 13:05下山道へ
食欲がない、カップラーメンとお握り一つ、コーヒーで昼食を終え、少しガスっている下山道へ。

11.08.0613:18分岐点
真っ直ぐ奥多摩駅へ向かう下山ルートを右手の1時間少ない倉戸口へ変更。3時間+休憩時間。

11:08:06 13:45休憩
赤い花か?と思って近づくとガマズミの赤い実が。

11.08.06 14:25また休憩
ガスで少し煙る中、ブナ林がしっとりと、静かである。

11.08.06 14:58倉戸山
少し開けた倉戸山に到着、あと1時間。ここで水も飲み切った。しかしその1時間が苦労であった。

11.08.06 15:02オニグルミ
こんなところにオニグルミ。

11.08.06 15:02名前知らず
葉っぱはツワブキのような丸い大きな葉だが、名前知らず。

11.08.06 15:07ミズナラ
下を向いていても落葉で実にいろいとな木を見ることができる、これはミズナラの木。

11.08.06 16:24奥多摩湖
バテ気味、いや完全にバテ状態、やっと奥多摩湖が見えた。下りたら早速自販機を探そう。

11.08.06 16:58倉戸口バス停
17:03のバス待ち、ガス、雷鳴はあったが雨には降られず、なんとか天候はもった。

11.08.06 17:53もえぎの湯
日帰り温泉にたどり着くと満員で40分待ち、ビールを飲まなきゃ帰れない・・・

<後記>下山途中うしろから鈴の音がする、熊よけかな思い振り返ると、なんと自転車。よくこんな滑りやすい急な山道を下りられるものだ。それよりどうやって登ったのか。我が身を振り返り、メタボ状態で昔より確実に10kg以上を常時身にまとい、まさに重馬場での登山は、年齢も加味して昔と同じようにはいかない。「疲れたら休む、喉が渇いたら水を飲む」年齢なりの登山に意識を変えないといけないでしょうね。やはり、翌日足に来た。家の階段を下りるのもきつい。明日はゴルフだが大丈夫かな。