02. 白金台徘徊

白金台は、港区の西南端に位置し、西部で渋谷区恵比寿・品川区上大崎・東五反田に隣接し、東部で高輪に、北部で白金にそれぞれ接する。目黒通りと外苑西通り・桜田通り(国道1号)沿いに商店・マンションが林立し、その他は大部分が閑静な住宅地となっている。町内には歴史的建造物で有名な明治学院大学があり、近年は高所得の住民も住むようになり、その専業主婦はマスコミにより「シロガネーゼ」として採り上げられるようになり、日本最大の高級住宅街を形成している。また、町名の白金台は正しくは「しろかねだい」と発音し、「しろがねだい」ではない。一般にはどちらの読み方もされてきたが、歴史的事情を考慮して、1969年(昭和44年)1月1日に白金地区に住居表示が実施された際、港区が「しろかねだい」を正式町名として採用したという経緯がある。(Wikipediaより)

散策日
平成21年5月12、14、15日(火、木、金曜日)
所 感
花木に煽られてしばらく散策を怠っていたが、ようやくちょっと落ち着いたので、天気の良い、会社の昼休みの小一時間、近所の白金台界隈の街中をぶらぶらと歩いてみた。街中は個人宅の庭木、ガーデニングの木々が中心だが、雑木林では見られない樹木を見つけることができる。それでもやはりこの時期となると花木に目がいくのは致し方ないところだろう。おにぎり2個とペットボトルを買っていざ出発である。おかしな人物が・・・と怪しまれなければ良いが。

09.05.12白金台
最初ナニワイバラかと思ったが、どうも花の形が違うし雄しべが違う・・・で不明

09.05.12白金台
バラはあまりに園芸種が多いので、分かったもの以外名前は追求しないことにした、ただ愛でるだけで

09.05.12白金台
チェリーセージ、これもいろいろな色や種類があるようだが、赤白のコントラストがいい

09.05.12白金台
バンマツリ、花は最初薄紫だが徐々に白になるので、紫と白の花が混じる

09.05.12白金台
白いバラが清楚な感じでいい

09.05.12白金台
バンマツリと蝶

09.05.12白金台
ナツミカンの花、雄しべが見えないから受粉後だろう

09.05.12白金台
囲いの中にあった、これは葉の形からインドボダイジュだと思う

09.05.12白金台
風車のような、テイカカズラ

09.05.12白金台
トケイソウ、複雑、精巧、華麗で脅威

09.05.12白金台
名前を調査中、一重のバラのような・・・

09.05.12白金台
ツルハナナス、これも葉弁の色が紫から白に変わる

09.05.14白金台
樹木名不明、さてどうやって調べようか

09.05.14白金台
オリーブの花

09.05.14白金台
池田山公園で見つけたカルミア(アメリカシャクナゲ)

09.05.14白金台
これも花びらは細いがテイカカズラらしい

09.05.14白金台
シナ(ひょっとしたらセイヨウ)ヒイラギの実

09.05.14白金台

09.05.14白金台
花とアゲハチョウ

09.05.14白金台
セイヨウイワナンテン

09.05.14白金台
アメリカツルマサキ、黄色い葉が花のよう

09.05.14白金台
ゼラニウム、白、赤、ピンクと色は多種

09.05.14白金台
ハクチョウゲ、昔から生け垣によく用いられる

09.05.14白金台
サラサドウダン、花に紅色の筋が入る

09.05.14白金台
クサボケ、少々時期外れだが

09.05.14白金台
ベニガクエゴノキ

09.05.14白金台
スモークツリー、細い花が見えるでしょうか

09.05.14白金台
ハナゾノツクバネウツギ

09.05.15白金台
ブラシの木、本当にブラシですね

09.05.15白金台
紫陽花が咲き始めました、梅雨ももうすぐ

09.05.15白金台
カシワバアジサイ

09.05.15白金台
ソヨゴの花

09.05.15白金台
ねむの木の庭に咲くプリンセス・ミチコ

09.05.15白金台
スイカズラ

09.05.15白金台
ツルアジサイ

09.05.15白金台
ヤエクレマチス

09.05.15白金台
池田山公園のアンズの実

09.05.15白金台
帰路生け垣のアジサイがもうすぐ開く

09.05.15白金台
ハイビスカスも今が盛り

09.05.15五反田
最後に、これはもう五反田に戻ったが、センダンの花を

花木の花は概ね一週間で散る。見なければ見ないで過ぎてしまう時間の経過である。見ようと思ってみると、これほどまでに身の回りだけでも多くの木々が、花木が見ることができることに改めて驚く。程よいウォーキングと樹木散策で、想像以上のゆったりとした時間を過ごすことができた。