03. 地元歩きその2(駅前西口)

上福岡市(現在のふじみ野市)は埼玉県南部に位置していた市。川越市等に隣接し、川越市の商圏に属する。市内には二つの団地があり、高度成長期以降人口が激増し、一時期は日本で一番人口密度の高い市であった。市制施行前の名称は埼玉県入間郡福岡町であり、市名は福岡県福岡市との重複を避けるために上福岡駅の駅名から上福岡市とした。上福岡という名称から、埼玉ではなく福岡県にあると勘違いされることが多い。(Wikipediaより)

散策日
平成21年6月13日(土曜日)
所 感
地元と言ってもいつも東口ばかりだったが、西口中央公園にネムノキがあるのを知り、その開花を見に行くついでに、上福岡駅西口界隈を歩いた。ここは霞ヶ丘団地が建替えられたところで、思った以上に樹木があった。こうしてみると地元でさえ見ようと思って散策すると、いろいろな樹木を見ることができると新発見であった。

09.06.13上福岡
駅前には6本のトウヒ(だろうと思う)がある

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線路沿いにはナンキンハゼの並木

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その道路反対にはナナカマド(だろうと思う)がある

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駅から西中央公園までは銀杏並木である

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駅前の商店街の前はクスノキが3本

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西中央公園に向かう通りの隣はハナミズキの並木

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カツラの木も見ることができる

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街路樹の横には若葉の赤いカナメモチがある

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足元には紫御殿、この花は昼間でしか咲かない

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青いアジサイが6月に映えます

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紫のアジサイもあります

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よく見かけるヒペリカム・ヒドコート

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西中央公園前の街路樹はモミジバフウ

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ナツツバキも今が盛りである

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植え込みにはビヨウヤナギ

09.06.13上福岡
公園前の黄色い花はヒペリカム・カリシナム

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公園の入り口に樹木の説明、こういうの嬉しいですね

09.06.13上福岡
早速説明にあったカリンの実

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本日お目当てのネムノキの花

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その隣にちょっと早いが八重のムクゲ

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メタセコイヤ

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ユリノキ

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マテバシイ

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ぼちぼち花期の終わりのサツキ

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一重のムクゲも咲き始めている

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コナラ

09.06.13上福岡
ハクチョウゲ

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タイサンボク

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モッコク

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ヒイラギナンテン

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トウネズミモチ

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モミジバスズカケ

ちょっと西中央公園を出て、界隈をぶらぶらした。しかし、いろいろな木がこんなに身近にあるんですね。びっくりしました。

09.06.13上福岡
これはキンシバイ

09.06.13上福岡
テリハノイバラ(だろうと思う)

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なんとクマシデ

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葉が小さいのでコクチナシ

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シモツケ

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デュランタ

09.06.13上福岡
ヒメシャラ

09.06.13上福岡
本日一番の収穫、ヒペリカム・アンドロサエマム

わずか2~3時間の地元ウォーキングであったが、思いがけず多くの樹木を見ることができた。樹木は時季ごとにその姿を変えていくので、また楽しみが増えた気がする。