石川県の灯台

禄剛埼灯台(ろっこうさきとうだい)

通称「狼煙の灯台」と言われる。明治時代に日本人の設計で造られた白亜の灯台で、能登半島の最先端で、ちょうど外浦と内浦との接点にあたるところである。この岬は「海から昇る朝日と、海に沈む夕陽」が同じ場所で見れることで有名。1998年に「日本の灯台50選」に選ばれ、2009年には「近代化産業遺産」、2017年には「恋する灯台」にも認定された。

訪問日
平成24年(2012)10月03日
構造
白色、塔形、石造
光達距離
33km
塔高
12m
灯高
48m
アクセス
のと鉄道珠洲駅よりJRバス木ノ浦行45分、狼煙より徒歩7分



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