北海道の灯台
納沙布岬灯台(のさっぷみさきとうだい)
明治7年に「灯台の父」といわれるブラントンが建てた八角形の木造洋式灯台がルーツ、北海道で最古の灯台で、北方領土を除いて日本最東端の灯台。現在の灯台は昭和5年に建てられたもので、「日本の灯台50選」にも選定。辺りは北方領土返還祈願のモニュメントがたくさんある。
訪問日
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令和5年(2023)07月03日 旅行記
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構造
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白色、塔形、コンクリート造
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光達距離
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27km
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塔高
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13.5m
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灯高
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23.2m
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アクセス
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JR北海道根室駅下車、根室交通バスで44分、徒歩5分。
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※右写真3枚目は貝殻島灯台遠望
ノッカマップ埼灯台(のっかまっぷさきとうだい)
根室市内からオホーツク海側を納沙布岬へ向かい進み、根室市内から約15分すると2基の風車が見えてくる。風車の手前、道路左側に 「ノッカマップ埼灯台」の案内板がある。国道からは道なき道を歩く。
訪問日
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令和5年(2023)07月03日 旅行記
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構造
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白黒横帯、塔形、コンクリート造
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光達距離
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23.2km
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塔高
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11m
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灯高
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21m
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アクセス
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JR北海道根室駅下車、タクシー15分。
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※右写真3枚目は根室港南防波堤灯台
花咲灯台(はなさきとうだい)
北海道根室市の根室半島南側にある花咲岬突端に立つ赤と白に塗られた四角形の灯台。周辺は、公園として整備され、近くに珍しい車石もあり、太平洋を望む風光明媚の地。また、「日本の灯台50選」にも選ばれている。
訪問日
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令和5年(2023)07月3日 旅行記
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構造
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白地に赤横帯、四角塔形、コンクリート造
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光達距離
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29km
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塔高
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10m
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灯高
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31m
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アクセス
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JR根室本線根室駅
から根室交通
バス花咲港行きで10分、車石入口下車後徒歩20分
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※右写真2枚目は「根室港北副防波堤灯台」、3枚目は「根室港南防波堤灯台」
落石岬灯台(おちいしみさきとうだい)
北海道根室市にある根室半島の付け根の太平洋側に位置する落石岬の先端に立つ。塔型(四角形)のコンクリート造りで、白地に赤横帯が1本入った外観。周辺は、北海道の自然環境保全地域に指定され、130haの落石湿原があり、サカイツヅジが自生していて、国の天然記念物になっている。海岸線は切り立った断崖絶壁が続き、岬の内陸部は台地状をなす。「日本の灯台50選」にも選定されている。
訪問日
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令和5年(2023)07月2日 旅行記
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構造
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白地に赤横帯、四角塔形、コンクリート造
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光達距離
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35km
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塔高
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14.9m
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灯高
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48m
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アクセス
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JR落石駅から徒歩約2時間
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※右写真3枚目は「落石港西防波堤灯台(左/赤)」「落石港東防波堤灯台(右/白)」
襟裳岬灯台(えりもみさきとうだい)
北海道えりも町の襟裳岬先端に立つ白亜の灯台。周辺は日高山脈襟裳国定公園に指定され、4段にもおよぶ海岸段丘があり突端には海食崖や岩礁があって豪壮な景観を呈している。「日本の灯台50選」にも選ばれている。
訪問日
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令和5年(2023)07月1日 旅行記
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構造
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白色、塔形、コンクリート造
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光達距離
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41km
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塔高
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13.7m
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灯高
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73.3m
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アクセス
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JR帯広駅からとかちバス広尾行きで約2時間30分で「広尾」下車、JRバス様似営業所行きに乗り換え約50分、「えりも岬」下車、徒歩5分
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石狩灯台(いしかりとうだい)
石狩川河口左岸に位置する。明治時代に建てられた保存灯台(Cランク)の1基であり、現存する北海道最古の灯台である。映画「喜びも悲しみも幾歳月」の舞台となった際、スクリーン映えがするように配色が赤白2色に塗り替えられ、以来それが続いている。
訪問日
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令和5年(2023)07月4日 旅行記
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構造
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赤白横縞、塔形、鉄造
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光達距離
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24km
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塔高
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13.5m
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灯高
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17m
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アクセス
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札幌中央バス札幌ターミナルよりバスで約1時間、終点石狩下車、徒歩20分
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